『隕石のひとしずく』アルバム推薦文

八坂神社 野村明義宮司より応援メッセージ

今回のアルバムは、森田様の魔笛とも言える隕石笛が奏でる波動エネルギーによって、一滴のしずくからこの荒んだ世の中をより浄化してくれることを願うところであります。

森田様にはかつて2014年3月八坂神社御神前で「ありがとう」他、笛の奉納演奏を賜りました。併せて今後ご自身の芸能活動における更なる精進と発展を祈願なされたのでした。
それから時は流れますこと8年、八坂の大神様の御神慮に導かれまして、今や世界が認める多くの作品を作られ、今回のアルバム「隕石のひとしずく」発表に至りましたこと、実にそのご努力と成果の 実りに驚きと敬意を表する次第であります。
神道では、人と人、物と物とのつながりや人生における様々な出来事まで、その全てを 「御神縁」と申しております。始まりから終わり、そして出会いから別れまで、全てが神様から いただいたご縁ということです。
宇宙の隕石から竹笛まで、多くの笛を知り尽くした森田様の演奏技術だからこそ、宇宙笛との出逢いは正に御神縁と言えます。
そして今回のアルバムは、森田様の魔笛とも言える隕石笛が奏でる波動エネルギーによって、一滴のしずくからこの荒んだ世の中をより浄化してくれることを願うところであります。
特に八坂神社の御祭神であります素戔嗚尊様は、神話の世界では海原をつかさどる神 として誕生なされました。その海は産みであり、そして水は特にあらゆる生命の根源でもあります。その水を司る神様である素戔嗚尊様が結んでくれた御神縁から、森田様の新たな梅泉芸能の始まりとなったわけであります。

八坂神社から始まった森田様の笛には世界平和の祈りと、海の神様素戔嗚尊様の神気 が宿る魔笛として、これからも新時代に向けた優美で清らかな神の採光を放つことと存じます。そして更には新たなアルバム作品の魅力と魔力のご縁に結ばれる多くの方々にも、心に浄化と平安をもたらすものとな ることでしょう。

八坂神社から始まった森田様の笛には世界平和の祈りと、海の神様素戔嗚尊様の神気 が宿る魔笛として、これからも新時代に向けた優美で清らかな神の採光を放つことと存じます。そして更には新たなアルバム作品の魅力と魔力のご縁に結ばれる多くの方々にも、心に浄化と平安をもたらすものとな ることでしょう。
今回の発表が今後より一層の実りと弥栄に結びつきますよう祈念申し上げ、お祝いの言 葉とさせていただきます。 弥榮


篠浦伸禎先生「隕石のひとしずく」推薦文

都立駒込病院脳神経外科部長

彼女の繊細で透明感がある篠笛の音色を聞いていると、かつて日本人が幸せに暮らしていたころの、様々ななつかしい場面が浮かぶのです。

森田梅泉さんの今回のCDを何回も聞いているうちに、戻るべき日本のいい時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれました。彼女の繊細で透明感がある篠笛の音色を聞いていると、かつて日本人が幸せに暮らしていたころの、様々ななつかしい場面が浮かぶのです。一曲一曲が、満開の桜が点在する里山のうっとりするような景色、夏の午後ぶらぶら歩いていて小川のせせらぎを聞いた時の清涼感、雲一つない青空のもとでの秋祭りに向かう時のうきうきした感じ、お正月の支度をしているときの華やかで厳粛な気持ち、雪に覆われた田んぼの寂寥感など、四季折々の自然に溶け込んで生活していたかつての日本人の穏やかで幸せな風景を連想させるのです。そして、まるで大吟醸の芳醇な日本酒を飲んでいるときのように、何度も何度も聞けば聞くほど心地がよくなるのです。
かつての日本人は、お互いが幸せになることのみを願って生きてきましたが、森田梅泉さんもそのようなかつての日本人のような方だと私は感じているので、おそらく彼女の音楽で人を幸せにしたいという姿勢が、私の魂を心地よくするのでしょう。つまり、かつての日本人が宇宙と一体化したワンネスの世界に生きて、生きとし生けるものと仲良く暮らしていた幸せな日々を彷彿とさせる音楽といっていいでしょう。

人間と宇宙とは、隕石のひとしずくでつながっている、つまりワンネスの世界にいるのではないかと思わせる発見です。とにかく多くの人に聞いてもらいたいと思います。そして、多くの辛い思いをしている日本人が、このCDを聞くことで、かつての日本の幸せだった時代を思い出し、再び幸せに向かって歩き出すことを願っています。

話は変わりますが、最近の記事によると、はやぶさ2が持ち帰った惑星の砂にアミノ酸がはいっており、生命の起源は宇宙からきた、つまり地球に落ちた隕石が生命の起源である可能性が示唆されました。これをみても、人間と宇宙とは、隕石のひとしずくでつながっている、つまりワンネスの世界にいるのではないかと思わせる発見です。
とにかく多くの人に聞いてもらいたいと思います。そして、多くの辛い思いをしている日本人が、このCDを聞くことで、かつての日本の幸せだった時代を思い出し、再び幸せに向かって歩き出すことを願っています。

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